キン肉マン キン肉星王位争奪戦■バンダイ
■1987年友人からの聞きかじり超ムズアクションゲーム
ごめんなさい!コレやったことないんです。ですから期待を込めての評価です。でも友人の話を聞くと、キャラクターも多いし、とても面白そうなんでやってみたいんだよなぁ。
超人気漫画をゲーム化2!
実はこのゲーム、やったことも見たことも無いのですが、友人のトシ君の許可を頂き、掲載することにいたしました。
まず、むちゃくちゃ難易度が高くなっています。
これは、ゲームをやらせたら高橋名人もアゴが引っ込むのではないか?と言われる程の達人、友人のトシ君の経験による評価です。
一体、彼にどんな不幸があったのでしょうか?早速聞いてみます。
このゲームはさぁ、横スクロールのアクションゲームなんだけど、普通にやってたらクリアできないね。
最初の面でキング・ザ・100トンに変身する裏技を使って、やっと最後のボス、フェニックスとのバトルに参加できるんだよ。
あくまでも参加できるのであって、勝とうなんて大それた考えはもてないよ。
なんせその時、いつもキン肉マンは瀕死の状態だからね。
でもその日は違ったよ。
とっても調子が良かったんだ。
もちろん、キング・ザ・100トンの裏技もうまくいったよ。
フェニックスと対峙する俺のキン肉マンは、体力フルゲージだったな。
初めてだよ。
そうなると、人間、欲が沸いてくるんだよ。
『フェニックスに勝ちたい』ってね。
いつもなら上に投げられて、マッスルリベンジャーを喰らっちゃうんだけど、その日は絶好調だったんだろうね。
キン肉マンがフェニックスを上に投げたんだよ。
すごいよね。
でも、それだけじゃあダメだよ。
その後、十字キーをすばやく下・上と入力して相手をジャンプして追いかけるんだ。
これもシビアなんだけど、うまくいったよ。
でも、まだそれだけじゃあフェニックスは痛くも痒くもないのね。
空中でマッスルスパークのコマンドを入れるんだよ。
当時のゲームじゃあ、こんな難しいの無かったからね。
必死だよ、俺も。
今日は運勢も最高潮だったんだろうね。
うまく出来たよ。マッスルスパークが。
すると、ささやかなご褒美として、観客席から歓声が上がるんだよ。
『ワーッ!』って。興奮するよ。
もう、俺のペースだよ。
むしろ、俺が超人だったよ。
そのときの俺、150万パワーはあったんじゃないかな。
バンバンマッスルスパークも決まって、とうとうフェニックスの体力ゲージも残り1マスだよ。
もう、ボディスラム1発で倒せるところまで来たよ。
え?勿論、俺のキン肉マンは無傷だよ。
そしたら、最後はやっぱマッスルスパークで倒したいって願望がうまれるじゃん。
たぶん、観客もそれを求めているしね。
今日の俺ならできる。いや、できて当然だよ。
チャンスはすぐに訪れた。フェニックスと腕を組んで、このタイミングでコマンド入力だ!
なんで俺、投げられてるの?
マッスルリベンジャー喰らっちゃった。まぁ1発くらい、可愛いもんよ。
え?なに? 何度も言わせるなよ、俺のキン肉マンは体力満タンだったんだぜ。蚊に刺されたようなもんさ。
今度こそ終わりにしてやるよってまた投げられてるよ!
おかしいな。ちょっと緊張して、手に汗かいてるから滑ったんだよ。大丈夫だって。
よし、STOPして手を拭こう。・・・これで準備OKだぜ!
そっこう投げられたよ!おかしいよ!
もう、残念だけど、マッスルスパークで倒すのは難しいね。ボディスラムでいいんだからとりあえず倒しちゃおう。
期待していた観客には悪いけど、しょうがない。
そう思ったら、気が楽になったよ。ボディスラムなら、簡単だからな。
よし、ここでボディースラムっておい!投げられたよ!そして負けちゃったよ!
このときの俺は、すごい悔しがったよ。床の上を頭抱えてゴロゴロ転がったしね。もう、俺がキング・ザ・100トンになってたよ。
最後に言わせて貰うと、俺のキン肉マンはその時体力ゲージ満タンで、フェニックスは残り1マスだったんだよ。
これでクリアできないゲーム、どう思う?ありがとう、俺、この話大好きです。今、1番やりたいゲームになりました。ディスクシステム欲しいよ!